就職・転職

【就職】就職にも役立つ!その後の人生を豊かにする、大学時代に是非やっておいた方が良いこと

大学を卒業し、社会人となって20年近くたって、大学時代に「これをやっておいてよかった」「もっとやっておけばよかった」という視点でお話ししたいと思います。

良い就職を勝ち取るためのテクニック、というわけではありませんが、より充実した人生を歩んでいくために必要と私が感じることをあげてみました。

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「英語」は就職でも評価され、自分の世界も広がる

英語ができると、自分自身の世界が広がります。

就職においても英語を話せれば優位であることは間違いありません。

ただ就職で評価されるためには、TOEICなどの試験を受けてある程度の点数を取っておく必要があります。

目に見える形で、自分は英語ができますよ、ということを証明しなければいけませんからね。

ただ、試験や就職だけではなく、より人生を楽しく生きるという意味では、人とコミュニケーションが取れる英語が話せるようになる必要があります。

そうすれば、海外の人と直接コミュニケーションが取れるようになり、自分の世界がグンと広がります。

それが、自分の人生をより豊かにすることになるのは間違いないです。

英語をしっかり身につける方法として、大学生活の中で海外旅行や、できれば留学にも挑戦してもらいたいと思います。

「留学」は語学力だけではない、自分の視野を大きく広げることができる

留学の良さは、ただ言語を勉強しに行くということをだけではなく、現地での生活や現地の人との触れ合いを通して、自分自身の視野を広げることができる、ということがあります。

私も大学在学中に交換留学で10ヶ月間留学しましたし、大学卒業後もアメリカで修士号取得のために2年間留学しました。

正直、留学する前にある程度の英語力をつけることができたので、留学学をしたことによって劇的に英語はが上達したわけではありませんが、英語を話すことに対する度胸はついたと思います。

結構同じ留学生や英語を母語としない人の英語を聞いていると、文法間違えてたり、単語間違えてるケースって結構あるんですよね。

でも、堂々と意見を言っているし、相手にも通じている。それでいいんだ、って。

通訳とかになるわけでなければ、英語はあくまでもコミュニケーションツール。

自分の言いたい事を相手に伝えられるっていう事が一番大事となります。

その中で、言語的な間違えを指摘されたりした場合は真摯に受け止めて直す。その繰り返しでいいんですね。

そのように、英語がコミュニケーションツールである、ということを実感できるのが留学であると思います。

また、日本では経験できない生活習慣や考え方に触れる事で、自分の中で良い意味でも

「読書」小説を読んで、物語を追体験。自分の世界を広げ、論理的思考力も高められる

読書も自分自身の世界を広げるという意味でオススメです。

最近は、自己啓発本なんかが流行っていて、それはそれで良いとは思いますが、小説などを是非読んでもらいたいと思います。

小説を読むことで、読んだ物語を追体験することができますし、読解力、理解力、論理的思考能力など、さまざまな力をつけることができます。

私はもともと歴史が好きでしたので、吉川英治の「三国志」や司馬遼太郎の「竜馬がゆく」他、歴史物の本はよく読みました。

企業のリーダーは司馬遼太郎の小説を読んでいる人は多いです。

自分が興味があるものからでも良いと思います。

まだ他にもあるかもしれませんが、この3つは時間がある大学生活だからこそできることですし、若いうちに実践する事で、その後の長い人生を大きく開き、豊かにすることができること間違いありません。

是非、早いうちから少しずつでも挑戦してみて下さい。