ただ、20代後半での転職でしたので、今と比較するとまだ選択肢はあったといえるかもしれませんね。
早朝、満員電車での通勤、
会社では嫌な上司からいびられ、同僚ともうまくいっているとは言えない。
そう考えると、正直、「うつ」にでもなったかのように無気力になってしまう。
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40代男性の多くが仕事に対する不満が原因で生活がつまらなくなっている
40代にとって、仕事が自分の生活に占める割合は大きいですよね。
という方もいるかもしれません。
でも、35歳から49歳の男性300人に対して聞いた調査では、実に72%の男性が普段の生活が「つまらなくなってきている」と感じ、
その原因の半分は「仕事」にあると答えているのです。(参照:日刊スパR-30特集)
内閣府の調査でも、40代の男性で仕事の内容・やりがいに不満がある、と答えている人が51.9%、労働条件に不満がある人も47.9%います。(参照:内閣府仕事の満足度調査)
実に2人に1人は仕事に対して不満がある状況となっているのです。
これでは日々の生活にやる気が出なくなるのもよくわかります。
大事な40代。今の仕事に不満があればまず副業をして収入の柱を増やそう
佐藤優さんは「40代でシフトする働き方の極意」で言っています。
一番怖いのは、漫然と40代をすごしてしまうこと。目先の仕事の忙しさに流され、それをこなしているうちに気がつくといつの間にか50歳。管理職の道は閉ざされ、給料は一向に上がらない。50代からは転職も独立企業もさらに難しくなります。
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しかし、40代の転職は簡単でないのも事実。
実際に、正社員で勤務している20~40代の正社員のアンケートでは、実に9割近い人が副業に興味があると答え、3割を超える人が実際に副業を経験しています。(参照:エン・ジャパン副業についてのアンケート調査)
それに転職をして、給料が下がるケースは40~44歳では20~30%との統計もあります。
転職で人間関係など職場環境がよくなったとしても、収入源のリスクを抑えるためにも今からでも副業を開始することをお勧めします。(引用1、引用2)
40代Uターン・Iターン転職のメリット・デメリットと考えるべきポイント
やはり、40代で転職を考える場合、以下の点についてしっかり考える必要があるともいます。
まずは、東京など今いる場所での転職に挑戦してみてもよいと思います。
でも、何社応募しても決まらないというような状況の時は、地方での転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
地方転職のメリットは、少なくありません。
- 満員電車などに揺られることもなく、出勤時間や出勤時のストレスの軽減
- 生活費などが圧倒的に安くなる。
- コミュニティとのつながりが持てる。
- (技術職などであれば)今まで身に着けてきた技能を生かせる。
しかし、同時にデメリットも考えないといけません。
- 給料が減る可能性がある。
- 求人数自体が都会と比べると少ない。
- 都会ならではの便利画が失われる。
- 地方ならではのコミュニティ文化や人づきあいがある。
地方就職をする際には、これらの点をよく考えて決める必要があります。
40代の地方転職は、まず自分の優先順位から考える
そこで、大事なのは、自分にとっての優先順位を決めるということです。
これだけは譲れない、という条件を書き出し、それをもとに考えることです。
転職エージェントに登録して相談する際に、最初に自分の優先順にや譲れない点を出して、それをもとにいろいろ相談してみてもよいと思います。
もし、地方での転職を検討する場合は、まず転職エージェントに登録して相談してみましょう。
いかのものから、複数申し込んだ方が、様々な意見を聞くことができ、自分に合ったエージェントを選ぶことができると思います。
Uターン・Iターン転職に強い転職エージェント3つ
1.doda(デューダ)
◎転職者満足度No.1 (※電通バズリサーチ調べ)
◎Uターン・Iターンに関しての特集もあり、地方での求職数も豊富。
2.リクルートエージェント
◎転職成功実績No.1 (※2014年3月末時点、転職市場定点調査)
◎業界トップクラスの求人数
◎Uターン・Iターン転職の成功事例なども掲載されていて、地方就職についても転職ノウハウがある。
3.パソナキャリア
◎求人数は業界トップクラス
◎地方での求人情報に担当者のコメントもあり、企業の状況がイメージしやすい。
4.MIIDAS(ミイダス)
◎登録して求人企業がオファーしてくるのを待つ待ち受け型転職サイト
◎アンケートに答えて自分の市場価値・適正年収がわかる
◎履歴書や職務経歴書の作成をしなくてもよい
あなたの成功を祈っています!!