海外在住15年以上、英語はTOEIC925点、中国語は旧HSK6級で広東語も日常会話程度に話せる、自称マルチリンガルのトニー(@enjoyhklife)です。
TOEICを受けて感じるのは、まさに次の一言に尽きます。
リスニングを制するものはTOEICを制する
日本で英語教育を受けてきた場合、リーディングに関しては単語力、文法、長文読解については、学習してきています。
また、受験などを通してテクニックとして英語の問題を解く能力はあるはずなんですね。
ですから、リーディング部分では、これまでの英語学習の積み重ねを元に、とにかくTOEICの演習問題を解いて、問題慣れしていけば、高得点取得は可能です。
これについては、「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース」(以下、スタディサプリ TOEIC対策コース)でこれでもか、というほど実践問題を解いて練習することができますので、心配いりません。
https://enjoyhklife.com/%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b5%e3%83%97%e3%83%aatoeic%e5%af%be%e7%ad%96%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9/
\まずは7日間無料体験!/
Contents
「スタディサプリ TOEIC対策コース」はディクテーションとシャドーイングのトレーニングをするために最適化された教材です
しかし、リスニングはそうはいきません。
リスニングについても、受験勉強を通じて一定の力はある方もいるかもしれませんが、テクニックとしてのTOEIC対策のみでは、800点行くか行かないか、ではないかと思います。
それ以上の点数を狙う場合、どうしても英語を英語として理解する力をつけなければいけません。
これに関しては、以下の記事で「スタディサプリ TOEIC対策コース」と「1000時間ヒアリングマラソン」を組み合わせることで、TOEIC800点を超える力をつけることができると話させていただきました。
しかし、この2つを同時にやる場合、時間的にも、金銭的にもそれなりの負担になりますから、2つをいっぺんにはできないという方もいると思います。
そういう方におススメの方法が、「スタディサプリ TOEIC対策コース」に実はあるんですね。
それが、ディクテーションとシャドーイング。
「スタディサプリ TOEIC対策コース」には実践問題集の中のリスニング問題のすべてに、このディクテーションとシャドーイングがついています。
そして、トレーニング方法も、ディクテーションとシャドーイングをしやすいように最適化されているので、簡単にできるのがうれしいですね。
この2つにしっかり取り組むことによって、確実にTOEIC対策だけではなく、「英語耳」を鍛えることができます。
ディクテーションとは
ディクテーションとは、英語の文章を聞き、それを文字で書きとるトレーニングです。
上にも書かれている通り、まさに「リスニングに最も効果的と言われているトレーニング」なんですね。
ディクテーションをすることで、どこが聞き取れていて、どこが聞き取れなかったのかが一目瞭然でわかります。
また、聞いた英語を書きとることで、語彙力・ボキャブラリーも高めることができます。
「スタディサプリ TOEIC対策コース」では、以下のように、英文を聞きながら、英語を打ち込んでいく形式でディクテーションをします。
英語は何度も聞くことができるので、1回で聞き取れなくても、何度も聞きながら空所を埋めていくことができます。
何度聞いても聞き取れなかった場合は、分からなかったのが以下のどちらかを区別します。
「単語がわからなかったから」
「英語でどのように発音されるか慣れていないから聞き取れなかったのか」
単語自体がわからなかった場合は、語彙力の問題なので、しっかりその単語を覚える必要があります。
英語でどのように発音されるかがわからなかった場合は、その部分を何度も意識して聞くようにして「英語耳」を鍛えていく必要があるんですね。
一文字一文字書き起こしていくのは確かに疲れる作業ではありますが、これをしっかりやするかどうかでTOEICのリスニングで大きな差として現れます。
シャドーイング
シャドーイングとは、英語の文章を聞きながら、追いかけるように発音して音読するトレーニングです。
シャドーイングも、上に書かれているように、英語のリスニング力の向上に役立つだけではなく、ネイティブの発音と聞き比べることで、正しい発音、リズム、イントネーションを習得できます。
「スタディサプリ TOEIC対策コース」では、文章を見ながらでもできますし、文章を消して、聞いたものをシャドーイングすることもできます。
できれば、文章を見ないで、耳だけで聞いてシャドーイングすると力が付きます。
そしてこのシャドーイング。
恥ずかしがってはいけません!!
とにかく、聞こえたように発音しましょう。
「スタディサプリ TOEIC対策コース」では、自分が発音したものと、ネイティブが発音したものと何回でも聞き比べることができるので、この「聞き比べ」で正しい発音、リズム、イントネーションを習得するトレーニングを徹底してやっていきましょう。
\まずは7日間無料体験!/
TOEICリスニング試験時にもシャドーイング
そして、私は実際にTOEICのリスニング試験を受けている最中にも、さすがに声には出しませんが、シャドーイングをしています。
シャドーイングをすることで、しっかり集中して聞くことができますし、聞いた文章が脳にもしっかり残るんですね。
しっかり自分の中でも、シャドーイングでもう一回文章を繰り返しているので、しっかり記憶にも残りやすく、
あれ、なんて言ってたっけ?
というようなことがなくなるんですね。
これは、絶対おすすめなので、是非TOEIC本番でもやってみていただきたいと思います。
\まずは7日間無料体験!/
まとめ
TOEIC800点前後までは行くけれども、それ以上なかなかいかない、と悩んでいる方は、是非、「スタディサプリ TOEIC対策コース」で徹底してディクテーションとシャドーイングに取り組んでみてください。
ただ、本当に「英語耳」を鍛えて、実践的な英語力を身につけたい方は、「1000時間ヒアリングマラソン」にも挑戦してみてください。
TOEIC900点以上も夢じゃないですよ!
https://enjoyhklife.com/1000%e6%99%82%e9%96%93%e3%83%92%e3%82%a2%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%9e%e3%83%a9%e3%82%bd%e3%83%b3/