ちょっと早めの夏休みで一時帰国してきたのですが、今年から始まったキャセイパシフィックの季節便、小松ー香港便を利用してみたので、レビューしてみます。
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キャセイの香港ー小松便が季節運航で就航
2019年4月3日、キャセイにおける日本の7都市目の就航地として小松空港が季節運航で就航しました。
現在、キャセイが就航してるのは東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄、これに小松を加え、7都市8空港です。
期間は2019年4月3日~2019年10月26日まで。運航スケジュールは以下の通りとなります。
便名 | 出発地 | 到着地 | 出発時刻/到着時刻 | 運航日 |
CX575 | 小松 | 香港 | 16:30/20:00 | 水・土曜 |
CX 574 | 香港 | 小松 | 09:45/14:55 | 水・土曜 |
香港朝発、小松夕方発なので、香港在住者が北陸を訪れるのに適したスケジュールですね♪
毎日ではありませんが、3泊4日のスケジュールか1週間のスケジュールで北陸を旅行するには悪くないのではないかと思います。
増えている香港人の北陸旅行
私の会社の同僚や友人でも、北陸を訪れる人は少なくありません。
東京や大阪はもう何度も行っている。もっと日本の地方で香港ではできない体験をしてみたい。
というニーズが増えてきているのですね。
北陸は石川県に有名な兼六園がありますし、越前ガニに代表されるように海の幸も豊富、のどかな田舎の街を眺めるのも、都会の香港人にとっては新鮮な体験なのでしょう。
ここ数年、私のところにも、同僚や友人から以下のようなお願いをされることがあります。
石川県でレンタカーを借りて旅行したいんだけど、手続きてづだってくれない?
金沢のお寿司屋さんの予約を取りたいんだけど、日本語しか通じなくて。代わりに予約取ってくれない。
北陸って、日本人の間でも結構マイナーな地域になってしまっている感があるので、このように海外の方が北陸を訪れてくれるのは素直にうれしいです。
小松空港から出ている国内・国際線
小松空港から出ている国内線・国際線は以下の通りです。
国内線:羽田、成田、札幌、仙台、福岡、那覇
国際線:ソウル、上海、台北、香港
実際に小松空港に行った時の感じでは、国内線は比較的仕事で利用しているのか、スーツ姿の人が目立ちました。
逆に、今回の香港便など国際線は旅行で利用している人が多い印象でした。
小松空港に行ってきました
さて、今回小松空港からキャセイの小松ー香港便に乗るために小松空港に行ったので、写真で子紹介したいと思います。
まずは、小松空港の場所なのですが、石川県でも海沿いの小松駅近くとなっています。
地方空港なので、空港自体はとてもこじんまりした感じですね。
香港ー小松便の就航で、香港からのツアー旅行客が増えているようです。
小松空港のシンボルなのでしょうか、石川県を舞台にした(?)ステンドグラス。
北陸限定販売のコーラもありました。
3階が展望デッキになっていて、ちょうど香港からのキャセイ便が到着したところでした。
国際線の搭乗ゲートが1列しかないためか、荷物検査の列で結構並びました。
列で待っている人をターゲットにした、日本の新鮮な果物販売コーナーなんかもあり興味深かったです。
日本の桃など、日本の果物は香港人にもとても人気があり、日本から香港行きの便にのると、季節の果物を箱ごともって乗ってくる人が結構いてびっくりします。
是非、香港―小松便、今年だけでなく、来年も続いてもらいたいと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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