海外居住歴の長い私ですが、日本のインターネットで買い物などをするときに、ときどき「海外発行のクレジットカードで決済ができない」(日本で発行されたカードでないと決済できない)という状況に遭遇することがありました。
でも、海外在住が長い私、日本発行のクレジットカードなんて持っていません。
かといって、毎回親とか他の人のクレジットカードを使わせてもらって決済するのも都合が悪いことがあります。苦笑
ということで、海外在住のままで日本のクレジットカードが発行してもらうことができるのか、ということを試してみました。
結論から言うと、一定の条件を満たせば海外在住者でも日本のクレジットカードを作ることができます。
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日本の決済では海外のクレジットカードが使えないことがある
海外に住んでいる場合、海外で発行されたクレジットカードを持っている方は少なくないと思います。
かくいう私も、香港で発行されたクレジットカードを数枚持っています。
海外で生活するときや時々日本にい時期帰国するときに利用するだけだったら、海外で発行されたカードを使えばそれで十分です。
でも、日本のサイトでクレジットカード決済をするとき、ときどきこういう表示が出て決済できないことがあるんですよね。
「海外で発行されたクレジットカードはご利用いただけません」
せっかく決済情報をすべて入力して、最後の画面でこのメッセージが出ると本当にガクッとくるんですよね。
また、仕事や休暇で日本に行くことももちろんあるので、ポイントが溜まったり、空港のラウンジ利用などで、日本のクレジットカードの方が良い場合もあります。
せっかく日本のクレジットカードを申請するんだったら、自分にもメリットがあるものを選びたいと色々調べて、実態に日本のクレジットカードが発行できた体験をお話しいたします。
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海外在住者が日本のクレジットカードを申請する際に満たさなければいけない条件
まず、海外在住者が日本のクレジットカードを申請するにあたり、まずは以下の条件を満たさなければいけません。
- 日本で発行された本人確認書類がある。
- 日本でクレジットカードを受け取れる住所がある。
- 日本の電話番号を持っている。
- 日本の銀行口座を持っている(引き落とし用の口座)。
①本人確認書類
本人確認書類は、発行されたクレジットカードが本人限定郵便で発送された場合に、一時帰国して受け取る際に必要になるものです。
海外に住んでいても日本の免許証を持っている方は多いでしょうから、一番手っ取り早いのは運転免許証ですね。
②日本の住所
クレジットカードが発行されたらカードが郵送で送られますが、送付先となる住所が必要となります。
私の場合は、実家の住所を送付先として指定しました。
日本に住居を持っていない場合は、実家の住所というのが一番無難でしょう。
③日本の電話番号
これがちょっと難関かもしれません。
クレジットカード会社によっては、本人確認のために担当者が電話をしてくる必要があります。
実家の電話番号を登録しても、海外にいる私が電話を取ることはできませんから、どうしようかとなりますよね。
そういう時は、IP電話の申請をおススメします。
今でもよく使っていますが、ネット回線さえあれば発信・受信できますし、音声なども明瞭で特に不便は感じていません。
④日本の銀行口座
そして、クレジットカードの支払いを行う銀行口座も必要となります。
こればっかりは海外の銀行口座では行うことはできません。
海外在住者が日本の銀行口座を作る方法は以下で解説していますのでぜひご覧ください。
私が開設したのは、海外在住でも使いやすく利便性が高いネット銀行の「ソニー銀行」。
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海外在住者におススメの日本のクレジットカードは楽天カード!
条件を満たしたところでいざ申請ですが、海外在住者でもおすすめなクレジットカードはなといっても楽天カードです。
それでは、さっそく楽天カードの取得方法について解説していきます。
なぜ、海外在住者に楽天カードがおススメなのか
海外在住でも楽天ポイントを集めている人は少なくないと思います。
しかも、楽天カードは、年会費永年無料でポイントも倍増してたまりやすくなる、海外在住者におススメの超お得なクレジットカードです。
。
楽天プレミアムカードにはプライオリティ・バスが付帯されてきます。
海外在住だと飛行機に乗る機会も多いですから、空港ラウンジがタダで使えるプライオリティ―・パスがついてくるのはうれしいですよね!(帯同者がいる場合は、帯同者分は有料)
楽天カードはこういうキャンペーンを時々やっているので本当にお得なんですね。
また、楽天カードは、申請時に引き落としの銀行口座を指定しておくと、カードの郵送が「本人限定郵便」ではなく、「簡易書留」できますから、一時帰国と合わせて受け取る必要もありません。
既に楽天銀行を持っている場合は、楽天銀行を登録すると、楽天市場で買い物をするときにはさらにポイントが倍増されます!
海外在住者が楽天カードを申請するときの注意
- カードのキャッシング枠は必要がなければ、小さい額にしておきましょう。
- 勤務先の情報は日本に本社や関係法人があればそこの情報を記載しておきましょう。
ネットで申請をして、審査が無事に通ればカードが発行され郵送されてきます。
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海外在住者でも日本のクレジットカード(楽天カード)は取得できます♪
海外在住者でも日本のクレジットカードを取得することができることがお分かりいただけれたと思います。
楽天カードなら年会費が永年無料で、楽天市場で買い物をするときのポイントも倍増!
しかも、楽天カードを持っていれば、楽天プレミアムカードにアップグレードするチャンスもあります。
ただ、カードを受け取るときどうするかはあらかじめ考えておかなければいけませんね。
海外で発行するクレジットカードにも、マイル変換や空港のラウンジ利用などさまざまな特典がある場合もあります。
でも、空港ラウンジがタダで使い放題になるプライオリティ・パスがついてくる楽天プレミアムカードは本当にお得です。
海外在住でも申請できて、楽天ポイントが倍増で貯まりやすくなる、そしてプライオリティ・パスがついてくる楽天プレミアムカードは絶対に持っていて損はないカードです。(※ただ、楽天プレミアムカードは年会費が11,000(税込)が発生します)
直接、楽天プレミアムカードを申し込んでみてもよいですが、まずは年会費永年無料の楽天カードから申請してみてはいかがでしょうか。
そのあと、私が行ったように良い条件のプロモーションが出たときにアップグレードをして楽天プレミアムカードに切り替えるのが一番良い方法だと思います。
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