40代から英語を学ぶ、と聞いて、
と思った方は少なくないと思います。
確かに、記憶力も若いころと比べたら劣ってきていますよね。
それに、ただでさえ会社での責任も増し仕事も忙しい。
結婚して子供もいれば、子供の世話などで、なおさら勉強する時間なんてないと思います。
\本物の英語を身につける唯一の道!/
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40代だからこそヒアリングマラソンで英語を勉強した方が良い理由
しかし、40代だからこそ、英語を学んだほうが良い理由もあるんです。
英語を学習してできるようになれば、ざっと上げてみてもこれだけのメリットがあります。
- 世界が広がる(人間力を高められる)
- 経済力もつく(=仕事で使う機会があれば、昇進・昇給のチャンスとなる。転職するときも英語力が考慮される)
- 子供ができれば、子供の英語教育にも積極的にかかわれる
もちろん、語学として本当に英語を「もの」にするのは簡単ではありません。
ただ、40代ともなると、仕事で海外出張に行くとき、やEメールで海外のスタッフや顧客とやり取りをする必要があるなど、実際に英語を使う必要がある人も少なくないと思います。
だから、20代の時などと比べると英語を勉強するモチベーションは断然高いと思うのです。
モチベーションが高ければ英語の吸収も早くなりますし、仕事などで実践の場があれば、なおさら上達のスピードは速くなります。
実際、アルクのヒアリングマラソンを受講しているのは、40代33%、50代28%で40代以上が半分以上を占めています。
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ヒアリングマラソンで英語を勉強して、今は海外で働いている私がどう英語を勉強したか
私自身は、大学時代に交換留学もして、卒業後もアメリカの大学院で修士号を取得しましたので、英語はできますし、現在の仕事でも英語をよく使います。
しかし、大学の留学では、英語を勉強したわけではなく、英語で現地の大学の専門科目の授業をとっていたので、留学に行く前に英語で大学の授業を受けれるレベルにはなっていました。
自らの経験から、日本で生まれ育った日本人が使える英語をどのように勉強したらよいかもわかっているつもりです。
ここでは、自らの経験も踏まえて、40代の社会人がどのように英語を勉強したら効果があるかをご紹介したいと思います。
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英語はコミュニケーションのツール。文法や発音など細かいことにこだわらない
日本人はとにかく、文法や発音など細かいことにこだわる傾向があります。
しかし、考えてみてください。
日本に来る外国人が、日本語で文法や発音、多少の表現が間違っていても、ネイティブの私たちからしたら、何が言いたいかはわかりますし、それほど間違っていることも気になりませんよね。
私たちが英語を勉強するときも同じなんです。
英語を勉強するのはテストに合格するためではなくて、英語を使って外国人とコミュニケーションをとるためです。(会社でTOEICなどを受ける必要がある方もいるかもしれませんが)
語学は度胸、ともいわれるのですが、間違いを恐れず、どんどんコミュニケーションを取ろうとする人の方が、上達は明らかに早いです。
学習したことをどんどん使い、間違えていたら少しずつ発音や表現方法を修正していけばよいのです。
細かいことにこだわらず、英語はあくまでもコミュニケーションのツール、道具にすぎない、ということ理解してください。
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英語は多読。恥ずかしがらずに声に出して音読すると、どんどん定着します
実際に英語を勉強するうえで、一番重要ともいえるのは音読です。
という人、結構多いと思います。
また、やっぱり恥ずかしいからなのかと思いますが、変に日本語的にカタカナ読みしてしまう人も結構多いですよね。
これ、本当にもったいないです。
音読をしているかしていないかで、英語の自分のなかでの定着率が全然違いますし、具体的には音読することで次のようなメリットがあります。
- スピーキング力:英語のリズム・表現を口で(体で)覚えることができる。これを継続すると実践の場で自然に英語の表現が口を突いて出てくるようになります。
- リスニング力:音読することで口で覚え、自分の耳からも音が入ってくるので、リスニング力もつく。また、聞こえるままに発音することで、スクリプトと比較すると、何が聞こえてきて何が聞こえていないのかがはっきりわかります。
- 読解力:音読の癖をつけると、英語を「英語→日本語」と翻訳してから理解することから、英語そのままとして理解する力が養われる
せっかく英語を勉強するのですから、しっかり自分の「もの」にしたいですよね。
そのためにも、まずは音読する癖をつけてください。
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英語は多聴。ただ聞き流すのではなく「聞き貯める」
私は大学生のころ、英語のリスニング力をつけるために、「1000時間ヒアリングマラソン」をやっていました。
「1000時間ヒアリングマラソン」は、アルクが提供している開講35年の人気No.1商品ですが、これが自分のリスニング力をつけるためにかなり役に立ちました。
このプログラムは、「1年間、生の英語を毎日3時間聞く」というプログラムで、毎月新しい教材が送られてきます。
その時々の旬な話題の英語もありますし、インタビューからドラマ、ニュースなど様々なジャンルの英語が聞けてスクリプトもあるので、何を話しているか、重要な単語や熟語、言い回しについてもしっかり勉強して理解しながらリスニング力を養うことができます。
巷には、英語をただ聞き流すだけで、ある日突然英語が話せるようになる、とか宣伝しているものもありますが、絶対にそんなことはありません。
それができたら日本中、もう誰でも英語が話せるようになっていてもおかしくありません。
1日3時間、集中して英語を聞き続けることは仕事をしている社会人には難しいかもしれませんが、その半分の1時間半であれば、朝晩の通勤時間や寝る前の時間などを利用して、聞けるのではないかと思います。あとの1時間半は聞き流しでも構いません。
どうしても3時間できない場合も、3時間を努力目標にすることでもいいですから、続けていくことで、徐々に力がついていきます。
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ヒアリングマラソンでシャドーイングやディクテーションをすれば英語上達のスピードが全然違う
また、ヒアリングマラソンの教材を使って、英語の上達がより速くなるトレーニングが2つあります。
- シャドーイング
- ディクテーション
シャドーイング
シャドーイングとは、話されている英語を聞きながら、後について音読していくこと。
これにより、まず、どこが聞き取れていて、どこが聞き取れていないかが明確になります。
また、後について英語で音読することにより、英語のスピードに慣れることができ、口で(体で)英語を覚えることができます。
シャドーイングで大事なのは、聞こえたままに音読することです。変に日本語的(カタカナ的)になおさないで発音してください。
「ちょっとやりすぎかな」と思うくらい、強調して音読するくらいが良いと思います。
時間に余裕があれば、携帯電話などを使って自分の英語の音読を録音し、ネイティブの発音を比較すると、英語の抑揚(リズム)やどこを強調しているのかなども比較でき、よりネイティブ的な英語を身につけることができます。
ディクテーション
ディクテーションは、教材で話されている英語を一文一文、書き取っていくことにより、シャドーイングと似てますが、どこが聞き取れているのか、聞き取れていないのかが、はっきりわかるようにするものです。
時間があるときに、一文聞いて一旦止めてから、聞いた文章をノートに書く。
そして、あっているか間違っているか確認したうえで、もう一回聞く。
この繰り返しで、聞き取れない場所をなくしていきます。
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まとめ:今こそヒアリングマラソンであなたの夢をかなえよう!
英語ができると、会社で重宝されるチャンスもありますし、海外出張や海外旅行でも直に現地の人と交流ができますから、勉強しない手はありません。
何よりも、英語を通じて、外国の文化・風習にも触れることができるので、自分の世界も大きく広がります。
遅くはありません。
今だからこそ、40代からの英語学習、挑戦してみてください!
\本物の英語を身につける唯一の道!/
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