それではさっそく、香港在住者が陸マイラー活動するための方法をひとつずつ解説していきます。
Contents
香港陸マイラーの第一歩!アジアマイルアカウントを申請
アジアマイルのアカウントを申請しましょう!
「Asia Milesアジアマイル」サイトからアジアマイルに入会手続きをします。
こちらからアジアマイルのアプリもダウンロードしておきましょう。
アプリがあれば、マイルの状況もすぐにわかりますし、下のように電子的にカードを保管できるので、いちいちマイレージカードを持っておく必要もありません。
▼▼ダウンロードはこちらから▼▼
香港陸マイラーになるために必要なスマホアプリをインストール
アジアマイルの入会手続きが完了したら、以下のアプリをスマホにインストールしてください。
香港陸マイラー三種の神器です!笑
- AlipayHK(注意:中国版ではなく、香港版です!)
- PayMe
1.アリペイ香港(AlipayHK)
アリペイは中国最大規模の決済サービスで、中国ではおなじみですが、香港でも徐々にですが利用されてきています。
アプリダウンロードの際は必ず中国版ではなく香港版をダウンロードしてください。
アプリの左上に「HK」と書いてあるのが香港版です。
中国版では、香港のクレジットカードを登録することができず、アジアマイルをためることができないので間違えないように注意が必要です。
2.WeChat(微信)
WeChatは中国の「テンセント」が手がけるSNS、メッセージアプリです。
WeChatは、特に中国版、香港版と分かれていないのですが、設定のところで「ウォレット」が中国香港になっていることを確認してください。
ウォレットの設定配下のようにして確認・変更ができます。
1.「WeChatペイ」を選択。
2.「ウォレットの地域の選択」を押す。
3.「中国香港」にチェックが入っていることを確認する。入っていなかった場合は「中国香港」を押して設定を変更する。
3.PayMe from HSBC
PayMeはHSBCが提供している支払いサービスです。
ダウンロードは以下のリンクから可能となっています。
香港陸マイラーに必要なクレジットカードを申請
香港陸マイラーになるために必要なクレジットカードは以下の2つです。
- スタンダードチャータード・アジアマイルマスターカード
- DBSブラックワールドマスターカード
1.Standard Chartered Asia Miles Mastercard
スタンダードチャータード銀行が提供しているアジアマイルのマスターカード。
年収24万香港ドル以上であれば、申請可能です。
初年度は年会費無料となります。
2年度からは、手数料免除してもらうように忘れずに、必ず電話して要求してください。使っていれば基本的に年会費は免除してくれます。
今だと、カード発行後最初の2か月の利用において、7500香港ドルまでは0.5香港ドル=1マイルで換算されるので、7500香港ドル使えば、それだけで15,000マイル貯まるという非常にお得な状況となっています。
その後は、10万香港ドルまでは、4香港ドル=1マイルの計算となります。
実際は4香港ドル=1マイルでもかなりお得です。
また、なんといっても利用分が自動でアジアマイルに返還されるのもいちいち変換手続きをしなくてよいので非常に便利です。
2.DBS Black World Mastercard
DBSが提供しているマスターカードです。
ブラックカードとは言いますが、年収の要求はスタンダードチャータードのアジアマイルマスターカードと同じ24万香港ドルで、実際はこの年収設定は厳格には適用されていないようです。
初年度は年会費無料。
2年度からは、手数料免除してもらうように忘れずに、必ず電話して要求してください。使っていれば基本的に年会費は免除してくれます。
新規申請者には80,000マイルまで有利にマイルをためることができます。
最初の5000香港ドルは1香港ドル=1マイル。
その後、5香港ドル=1マイルとなります。
また、最初の2か月間は、海外でのカード利用で2.5香港ドル=1マイルとなりますので非常にお得です。
ぜひ、海外旅行や日本への一時帰国前に申し込みましょう。
お疲れ様でした!
これで香港陸マイラーの準備は完了です。
それではさっそく、マイルをためていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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