海外生活

香港で日本語教師になるにはどうしたら良い?!条件や給料、待遇はどう?

日本人なら誰でも目指せる国際派な職業として「日本語教師」が人気です!

生涯学習で有名な「ユーキャン」でも海外在住者に人気のコースNo.1が「日本語教師養成講座」というくらい、日本語教師を目指す人は多いんですね。

香港にも日本語を学習する香港人は本当にたくさんいて、大学を始め、さまざまな日本語学校があります。

私の会社の中でも「あなたも日本語出来るの!?」ってくらい、日本語学校に通っていたって人は多いのですね。

在香港日本領事館のサイトには、香港で日本語を学ぶ人は3万5000人というから人口700万人の香港では決して少なくないですよね。

日本語教師は今後需要が増える誰でも目指せる国際派の仕事!条件、外国語の必要性をわかりやすく解説!世界中で日本語学習者が増えています。 2015年の国際交流基金の調査では、海外で実に約365万人の外国人が日本語を学んでいます。 ...

香港の日本語教師となるには・・・

香港で日本語教師となるといってもいくつかの形がありますが、ざっくり言って以下の3つの形があります。

  1. 香港の大学で日本語教師
  2. 日本語学校で日本語教師
  3. プライベート・フリーランスで日本語教師

私の香港にいる友人や知り合いでも、日本語教師をしている人は少なくなく、実は私自身もプライベートで日本語を教えたこともあります。

ここでは、それぞれの日本語教師の状況や待遇などについて説明していきたいと思います。

①香港の大学で日本語教師となる

香港の大学で日本語教師となる場合、なるのは狭き門ですが、なれれば待遇としても一番良いといえるのではないでしょうか。

ただ、大学で日本語を教えるというのは、日本語教育を学部の専攻などで勉強してきた方が対象になり、場合によっては大学内でも、講師から助教授、教授などを目指せることから、学歴も少なくても修士号は必要となります。(本来は博士号を取得していることが理想)

ですから、香港の大学で日本語教師というのは、一般に言われている海外で日本語教師となる、というのはちょっと違うかもしれませんね。

実際、大学の教師ともなれば、日本語を教えるだけではなく論文も書かなければいけませんし、日本の文化や歴史などの授業を持つことにもなりますから、要求されるものは日本語を教える力だけではありません。

しかし、待遇としては給料も日本語学校で教えるよりも高く、医療なども大学の施設を安価に利用できるなど、福利厚生はしっかりしているため、目指す価値はあるといえるのではないでしょうか。

ただ、香港の大学や高等教育機関は8つと限られていることから、いつでも人材を募集しているわけではないので、非常に狭き門だということは理解しておかなければいけません。

(参考:香港日本語教育研究会HP

②香港の日本語学校で日本語教師となる

いわゆる、香港の日本語教師として一番一般的なのが、香港にある日本語学校で日本語教師をすることでしょうか。

香港の日本語学校で日本語教師をする場合の条件

香港の日本語学校で日本語教師となるる場合の条件としては以下の条件が提示されています。

  1. 日本語教師養成講座を修了した人
  2. 日本語教育能力試験を合格した人
  3. 日本の大学で日本語を専攻した人

通常、日本語教師養成講座は日本教育能力試験対策となっているケースがほとんどですので、実質的には日本語教師養成講座を修了すれば、日本語教師となる要件はみたしているといえます。

日本語教師養成講座は、海外にいながらでも申し込めるものもあるので、興味がある方は是非見てみてください。

今や、海外で受講できる講座として日本語教師養成講座はNo.1ともいえる人気講座になっています。

是非、日本人であることを武器に海外でも活躍したい、という方は日本語教師を目指してみてはいかがでしょうか。


香港の日本語学校で日本語教師をする場合の待遇

さて、気になる香港の日本語学校で日本語教師となった場合の待遇ですが、給料は基本給+受け持った授業によって調整、となっているところが多いです。

現在でも出ている日本人学校の採用情報を見てみると、大体20,000~30,000香港ドル(約28万~42万円)となっています。

正直、香港で生活する場合、20,000~30,000香港ドルというのは決して多くはありません。

詳細は以下の記事を見ていただきたいのですが、香港である程度余裕をもって生活をするためには30,000香港ドル以上は欲しいところです。

香港在住15年以上の私が移住先としての香港を考えてみた(4)香港の生活費さて、移住先としての香港を考えてみた編第4弾は生活費についてです。 この記事を読む方は、駐在として香港に来る方というよりは、香港で...

実際、日本語学校で働いている多くの日本語教師の方が、日本語学校での仕事とは別に、プライベートでも日本語を教えてプラスアルファの収入を得ている人が少なくありません。

香港の日本語学校で日本語教師をする場合のビザ

香港で日本語教師として働くためにはビザが必要となります。

通常、就労ビザを取得する場合は、雇用先の会社が就労ビザのスポンサーとなります。

日本語学校で日本語を教える場合は、学校によって新規の就労ビザ申請のサポートをしてくれるところと、すでに香港で就労可能なビザを持っている人しか採用しない場合があるので、学校の採用条件を確認する必要があります。


③香港でフリーランスの日本語教師となる

フリーランスとして香港で日本語を教えている人も私の周りでも少なくありません。

日本語教師や、さらには全く違った「本業」を持っているけど、空いている時間にプライベートで日本語を教えている、という人もいます。

また、すでに結婚して香港に住んでいる方が家計のプラスアルファの収入として日本語を教えているケースもあるようです。

フリーランスであれば、特に日本語教師となるための条件はありませんので、日本語教師養成講座などを全く受講したことがない方でも日本語を教えている人も実際にはいます。

ただ、フリーランスで日本語を教える場合は、通常1時間いくらという形で授業料をもらうことになります。

その授業料も、教える方の日本語教育の経験などに左右して設定されますので、日本語学校で日本語教師として働いてからフリーランスとなった方が、授業料としては高めに設定できるでしょう。

まとめ

香港で日本語教師として働くことは、条件面からも決しておすすめとは言い切れません。

しかし、ほとんどの香港人は親日的で、日本からも近く、住みやすい場所ですので、とても働きやすい環境であることは間違いありません。

場合によっては、香港を出発点として日本語教師としてのキャリアをお積み上げていくのも悪くはないと思います。

海外で日本語教師として働いてみたい、と思っている方はぜひ、香港で日本語教師となることも検討してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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