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英語の正しい「聞き流し」の方法と効果的にリスニング力が上達できるトレーニング法!

海外在住15年以上、英語はTOEIC925点、中国語は旧HSK6級で広東語も日常会話程度に話せる、マルチリンガルのトニー(@enjoyhklife)です。

よく巷では、「英語を聞き流すだけでペラペラになる!」なんていう広告を見ますよね。

えっ!聞き流すだけで英語ができるようになるの!?

だったら、やってみてもいいかな、なんて思わず誘惑に駆られてしまいます。

英語の勉強って、まともにやれば時間もかかるし、なかなか効果も見えにくいですからね。

だからこそ、できれば楽して英語が話せるようになりたい。

聞き流すだけで英語が話せるようになるなら、それに越したことはありません。

でも、本当に聞き流すだけで英語が話せるようになるのでしょうか。

ここでは、「英語の聞き流し」について、その効果を徹底検証してみたいと思います。

英語の「聞き流し」とは・・・

英語、TOIEC、中国語

皆さんは、「英語の聞き流し」と聞いて、どういうことをイメージしますか?

おうち時間や通勤・通学時に、音楽を聞くように英語を流すことと思っていませんか。

とりあえず耳に英語を触れさせれば、英語って上達するものなのでしょうか。

まずは、「聞き流し」の意味をしっかり理解する必要があると思います。

聞き流しには次の2つの意味があるといえます。

  1. 別のことをしながら英語を聞く「ながら聞き」
  2. 意識して英語を聞くが、わからない単語の意味などこだわらず聞き流す

①別のことをしながら英語を聞く「ながら聞き」

「聞き流し」と聞くと、別のことをしながら英語を聞く「ながら聞き」をイメージする人は多いと思います。

音楽を流しているような感じですね。

英語って聞いているだけでも、なんかかっこいい感じもしますから、まぁ聞き心地はいいものかもしれません。

ただ、「ながら聞き」は、注意深く聞いているわけではないので、流している英語の意味が全く頭に残らない場合がほとんどではないでしょうか。

これは英語を「聞く」というよりも、英語を耳に「触れさせる」という方が正しいかもしれません。

②意識して英語を聞くが、わからない単語の意味などこだわらず聞き流す

もう一つは、英語を聞くことにある程度集中はするが、わからない単語や表現にこだわらない聞き方です。

英語を聞いていると、わからない単語や表現に遭遇することはネイティブではないので当然あります。

そこで、聞くのをいったん止めて意味を調べてから続きを聞くと確かに細かいところまで理解はできます。

しかし、毎回それをやっていると手間も時間もかかりますよね。

ここでの「聞き流し」は、英語を聞いているときにわからない単語や表現が出てきたとしても、そこで聞くのを止めて意味を確認しません。

話されているトピックや全体を通しての意味(大意)を把握するようにして、わからない単語や表現も前後の文脈で理解するようにします。

この「聞き流し」では、細かい部分でわからないところがあったとしても話者がおおよそ何について話しているのかは頭に残ります。

英語の「聞き流し」はリスニング力上達の効果がある?

結果から申し上げますと、「ながら聞き」では、ほとんどリスニング力の効果はないといえます。

「ながら聞き」では、少なくとも耳が英語に「触れている」ので、「英語慣れ」はできます。

英語に対して拒絶反応をすることはなくなるでしょう。

ただ、「英語慣れ」しているのと、「英語が聞き取れる」ことは異なります。

英語のリスニング力を上達させるためには、当然のことながら話されていることを聞こうと意識することが必要です。

先ほどの「②意識して英語を聞くが、わからない単語の意味などこだわらず聞き流す」聞き方ですね。

「ながら聞き」のリスニングでは、せっかく聞いている英語も右から左へ抜けていってしまいます。

「意識して聞く」ことがリスニング力上達のカギになるのです。

「意識して聞く」リスニングのトレーニングは、私が現在も使っている「1000時間ヒアリングマラソン」でもよく言われるのですが、「聞き貯める」リスニングとも言い換えることができます。

リスニング力上達の効果がある英語の「聞き流し」

それでは、意識して聞くリスニングのトレーニング、「聞き貯める」英語の聞き方とは、どういうことを言うのでしょうか。

それは、「多聴」と「精聴」を使い分けるリスニングとなります。

英語の「多聴」

英語の「多聴」とは、先ほどの「②意識して英語を聞くが、わからない単語の意味などこだわらず聞き流す」方法で、とにかくより多くの英語を聞くことです。

ここでとても重要なのは、「多聴」に使う英語はどのレベルのものでもよいということではなく、今の自分の英語レベルよりも一段低いものを利用することです。

なぜ、自分のレベルよりも低いものを使うのでしょうか。

自分の英語レベルよりも高いものを使ってしまうと、聞いている内容を全く理解できないため、「音楽」を聴いているのと同じになってしまいます。

言葉として理解できないので、右から左に抜けてしまい頭に残らないのですね。

これが、自分の英語レベルよりも一段低いものであれば、ちょっと意識して聞けばある程度意味を理解できますよね。

英語を言葉として理解できるので、聞き貯めることができるのです。

理解できる英語をある程度「大量」に聞くことで、英語を英語として理解できる「英語耳」を養うことができるのです。

英語の「精聴」

それでは、英語の「精聴」とはどういうことを言うのでしょうか。

これは、英語の細部を聞き取るためのトレーニングをすることです。

英語のスピーキングで発生する特徴である「連結」「同化」「弱化」「脱落・消失」などといった音声現象を学ぶこと。

また、英語の単語や表現を学ぶことですね。

そして、リスニング力上達に大きな効果がある、シャドーイングやディクテーションをすることです。

シャドーイングやディクテーションでは、英語のリスニングでどこが聞こえないのかをはっきりさせ、それを劇的に聞こえる英語に変えることができます。

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多聴と精聴の使い分け

リスニング力の上達に効果があるのは、この「多聴」と「精聴」を使い分けて、両方のトレーニングを行うことです。

英語の「多聴」で、英語を英語として聞き取るための「英語耳」を鍛える。

英語の「精聴」で、英語で聞き取れない部分をはっきりさせ、それを聞き取れるようにするためのトレーニングをする。

「精聴」でリスニング力を上げながら、「多聴」で使う英語のレベルも上げていく。

この繰り返しをすることで英語のリスニング力を確実に上げていくことができるのです。

英語の聞き流しに使える教材

英語はある程度「大量」に聞くことが大切です。

英語の習得には2000時間必要だともいわれますが、すでに学校教育で大学までに1000時間は学習していると考えても、あと1000時間必要なのです。

1年で1000時間英語学習をする場合、1日3時間を英語に費やすことになります。

これは簡単なことではないですよね。2年で1000時間としても1日1時間半ですからね。

それだけの時間を英語に割くのであれば、絶対に後悔したくない。

また、しっかり効果がある方法で学習したいと思うのは当然です。

そこで、あなたの英語レベルに合わせた効果的な英語学習法をご紹介したいと思います。

初級者~中級者

初級者~中級者の方とは具体的には、英検2級、TOEICでは700点までの方を言います。

初級者~中級者の方におススメするのは、スタディENGLISHシリーズの英語アプリです。

スタディサプリENGLISHシリーズは初級者から上級者までを幅広く網羅していますので、どのレベルの方でも気軽に学習を始められます。

スタディサプリENGLISHで提供されているのは、 スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)ビジネス英会話TOEICテスト対策コースの3つのコース。

この3つのコース全てで、ボキャブラリーの学習から分かりやすい解説、そしてシャドーイングやディクテーションを徹底してトレーニングできるようになっています。

だから、英会話やTOEIC対策の力をつけながら、リスニング力を鍛えることができるのですね。

トニー
トニー
私もTOEIC対策コースを受講しています。

スキマ時間でどこにいてもスマホ片手に学習できる気軽さと、月額1,980円(税抜)というコスパの良さで人気の教材となっています。

全てのコースで日常英会話コースが無料で利用できるため、日常英会話コースを「聞き流し」に利用することができるので「多聴」と「精聴」の両方を効果的にコスパよく学習できるのが特徴です。

7日間は無料体験で利用できるので、まずは試してみてください。

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中級者~上級者

中級者~上級者は英検2級以上、TOEIC700点以上の方を言います。

中級者以上の方におススメするのは冒頭でもちょっと触れましたがアルクが提供している「1000時間ヒアリングマラソン」。

トニー
トニー
私も大学時代に英語力をつけるベースとなった教材です。最近、再受講を始めてその良さを改めて実感しています。

「1000時間ヒアリングマラソン」の特徴は、開講35年の歴史と実績から、徹底して英語が聞けるようになるためのトレーニングが充実していることです。

しかも、インタビューや映画など「生の英語」を教材として、それが聞こえるようになるための詳しい解説とトレーニングがあるため、実践的なんですよね。

生の英語を使って、英語発音の特徴やアクセント、英語特有の表現などを学び、シャドーイングやディクテーションなどのトレーニングができます。

アメリカ英語だけでなく、イギリス英語やその他のアクセントでの英語を聞いたり、グローバル言語としての英語を学習することができるのも魅力的です。

海外の外資系企業で働いていてもわかりますが、英語を話すのはアメリカ人とイギリス人だけではないですからね。

「1000時間ヒアリングマラソン」でリスニング力をつけることで自然にスピーキング力の基礎をつけることもできます。

\本物の英語を身につける唯一の道!/

【効果実感】「1000時間ヒアリングマラソン」で英語がわかる、話せる!評判、口コミ、効果、勉強法を徹底解説!英語のリスニング力、英語耳を鍛えるのに最適な開講35年の教材がヒアリングマラソン。私自身も学生の頃に受講して現在の海外生活の基礎となっているおススメの教材です。...

まとめ

英語の聞き流しは、ただ漫然と音楽を聞くように「聞き流し」ていてはリスニング力をつけることはできません。

いちいちわからない単語や表現を確認しなくても、会話のポイントや大意を理解しようと意識しながら英語を聞く姿勢が大事なんですね。

「聞き流し」を効果あるためのするには「多聴」と「精聴」の両方を組み合わせてトレーニングをする必要があります。

「多聴」では、自分のレベルよりも一段易しい教材で、聞き流してもある程度意味を理解できるものを使うことがポイントです。

そして「精聴」で英語を聞けるようになるトレーニングをして、リスニング力を上げていくことで、英語を英語で理解できるようになる「英語耳」を鍛えることができるのです。

そのための教材として、初級者~中級者の方にはスタディサプリENGLISH、中級者~上級者の方には「1000時間ヒアリングマラソン」をおススメします。

英語習得には時間がかかりますし、なかなか効果を実感しにくい面がありますが、このこの2つであれば、コスパもよく効果的にリスニング力を上達させることができます。

是非、効果的な「聞き流し」でリスニング力を格段に上げていきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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