これらの悩みを解決してくれるのがVPNです。
VPNでできることは主に4つ。
- ロケーションを変える
- ファイアウォールの突破
- 通信データを暗号化して保護
- セキュリティーを高める
この中で、多くの方が目的としてあげているのは、①のロケーションを変えることと、②のファイアウォールの突破ではないでしょうか。
VPNサービスプロバイダーが提供している日本や海外のサーバーに接続することによって、あたかもその国にいてインターネットをしているような環境にすることができます。
VPNサービスは多くの会社が提供していますが、その中でも無料でVPNサービスを提供しているようなプロバーダーもあれば、有料で提供している会社もあります。
ここでは、有料VPNと無料VPNの違いを見ていきながら、有料と無料のどちらが良いのかを徹底比較してみたいと思います。
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Contents
有料VPNと無料VPN、どちらが良い?
VPNについてまだよく知らないけど、早く使ってみたいと思っている方も多いと思います。
VPNについて知っておこうと調べれば調べるほど、IT用語がたくさん出てきたりして、余計わからなくなってしまいますよね。
結論から申し上げます。
安全性やスピードを重視するのであれば有料VPNを、とりあえず超短期で使ってみたいという方は無料VPNを使ってみてはいかがでしょうか。
当サイトで紹介している有料VPNは、10年以上運営されているものばかりですので、安心して使っていただくことができます。
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徹底比較:有料VPNと無料VPN
でも、有料VPNと無料VPNでは何が違うのでしょうか。
ここでは、有料VPNと無料VPNを徹底比較してみたいと思います。
有料か無料かで大きく気になる点は以下の6つではないでしょうか。
- 価格
- サーバーロケーション
- 接続・スピード
- セキュリティー
- 対応デバイス・使い勝手
- サポート
- 運営会社
それでは、以下にひとつひとつ解説していきたいと思います。
総合評価:安全性・スピード重視なら有料VPN、とりあえずの利用なら無料VPN
まずは、有料VPNと無料VPNで比較する7つのポイントをまとめてみてみたいと思います。
有料VPN | 無料VPN | |
①価格 | 〇 | ◎ |
②サーバー数 | ◎ | 〇 |
③接続・スピード | ◎ | △ |
④セキュリティー | ◎ | △ |
⑤対応デバイス・使い勝手 | ◎ | △ |
⑥サポート | 〇 | △ |
⑦運営会社 | 〇 | △ |
無料VPNで評価できるのは、「無料である」という1点のみ。
その他の面では、全て懸念が残る内容となりました。
その中でも無料VPNで気をつけけなければいけないのは安全性。
無料VPNでは、サイト閲覧記録や、ログイン情報・パスワードなどの個人情報が記録され、それらが流出されるリスクがあるというものです。
情報の流出は、利用している時点ではすぐにわかりません。
自分が知らない間に流出していきます。
そして、一度流出してしまったら、それを取り消すのはほぼ不可能です。
それを考えると、無料VPNを使いながら個人情報を入力したりするのは避けたほうが良いです。
また、接続やスピードでもストレスのもととなっています。
せっかくつながっても、すぐに接続が切れてしまったり、スピードが遅くて動画を見るのもままならない状況では意味がありません。
その点においても、月1,000円やそれ以下で安心とスピードを買えるのであれば、有料VPNの利用を検討する価値は十分にあると言えます。
それでは、以下に各項目ごとに分けて有料VPNと無料VPNを比較してみたいと思います。
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①価格:当然、無料VPNの方がお得!でも「ただより高いものはない」?!
価格では当然のことながら、無料VPNの方がお得。
価格だけでみるのであれば、まずは無料VPNを使ってみたいという気持ちもわかります。
中国などでなければ、1日中VPNにつないでいるという必要もなく、韓ドラを見る時な度必要な時だけつなげばいいのですからね。
ただ、「ただより高いものはない」ともいわれますが、無料VPNにもリスクがあることを理解しなければいけません。
無料VPNサービスプロバイダーもボランティアではありませんから、どこかで収益を得なければ事業としてサーバーを運営することはできません。
というのが無料VPNを利用する上で考えなければいけないポイントとなるのですね。
有料VPN | 無料VPN | |
価格 | 月1,000円ほど(長期契約ならもっと安くなる) | 無料 |
②サーバー:有料VPNの方が圧倒的に多い
VPNサービスを利用する時に大事なポイントが、自分がつなぎたい国にサーバーがあるか、ということ。
韓ドラを見るために韓国のサーバーにつなぎたいのに、韓国にサーバーがないのであれば意味がありません。
その点、有料VPNであれば、当サイトで紹介しているExpressVPNで94カ国、NordVPNで59カ国と十分すぎる選択肢の中から接続サーバーを選ぶことができます。
無料VPNだと、VPNネコで10カ国、VPN Gateでサイトに表示されているのが6カ国だけです。
自分がつなぎたい国のサーバーがあればよい、という考えもあるかもしれませんが、選択肢の豊富さでは圧倒的に有料VPNがおススメです。
有料VPN | 無料VPN | |
サーバーロケーション | 50~100カ国 | ~10カ国 |
③接続・スピード:無料VPNはよく接続が切れ、スピードも遅い
VPNを利用する上で、接続が安定しているか、スピードはどうかということも大事なポイントです。
サイトや動画を通覧している時に、頻繁に接続が切れたり、スピードが遅いために動画の閲覧がとぎれとぎれになったのではストレスがたまるだけ。
無料VPNは、無料で提供されているためにサーバーの接続が安定していないことがあります。
サイトを閲覧している時に、突然接続が切れたり、肝心な時につながらなかったり。
つながったとしても、スピードは何とかサイト閲覧に耐えられるくらいで、動画閲覧ではとてもスムーズに閲覧できる状態ではない場合もあります。
接続の安定性や閲覧スピードから言っても、圧倒的に有料VPNの方がストレスなく利用することができるのですね。
有料VPN | 無料VPN | |
接続 | 安定している | よく接続が切れる |
スピード | サイト・動画閲覧で問題なし | 動画閲覧は厳しい |
④セキュリティー:
セキュリティー面では、有料VPNが圧倒しています。
本来、VPNを利用する要因として挙げられるのがインターネット利用におけるセキュリティー。
これをVPNを使うことで、自分のIPアドレスが実質的にわからないようにしたり、自分の位置情報を特定できないようにすることで、第三者が私たちのネット上での活動を監視することから自分を守ることができるのです。
また、多くの有料VPNでは、国の政府が利用しているのと同じようなセキュリティーレベルのAES (Advanced Encryption Standard)と256ビット鍵(AES-256とも呼ばれます) という暗号規格が使用されています。
これにより、非常に高いセキュリティーを提供しているのです。
有料VPN | 無料VPN | |
セキュリティー | 非常に高い | 説明されていないVPNも多く不明 |
⑤対応デバイス・使い勝手:有料VPNなら契約してすぐ、しかも簡単に複数端末で接続可能
対応デバイスや使い勝手でみても、有料VPNの方がお得です。
有料VPNのExpressVPNやNordVPNでは5~6つのスマホやPCなどの複数端末で接続が可能なのに対し、無料VPNのVPNネコはスマホでしか利用できません。
無料VPNのVPN GateであればPCでも利用できますが、設定が大変でPCやVPNの知識がないと設定でてこずってしまうでしょう。
その点、有料VPNは面倒な設定はなく、スマホやPCにインストールしてアカウントのログインだけすれば、あとはサーバーを選ぶだけ。
初めての人でもすぐ簡単に利用することができるのでストレスもありません。
有料VPN | 無料VPN | |
対応デバイス | ほぼすべてのデバイスで接続可能 | スマホアプリだけなど限られている場合がある |
使い勝手 | 初めてでも簡単 | 設定が大変な場合がある |
⑥サポート:無料VPNではサポートはないと思ってください
基本的に無料VPNはVPNサーバーが置かれているだけだったり、ボランティアで提供されているものなので、何か質問があったとしてもサポートはないと思った方がいいです。
有料VPNなら、ライブチャットやEメールなどで問い合わせることができます。
また有料VPNなら、サイト内にQ&Aや「よくある質問」コーナーが設けられています。
そこに、VPNの基本からサービスの内容などが細かく説明されているので、これを見れば大抵の疑問は解消できます。
有料VPN | 無料VPN | |
サポート・問い合わせ | ライブチャットやEメール | なし |
Q&Aやよくある質問 | 充実している | なしか最低限 |
⑦運営会社:無料VPNはよくわからないことがあり個人情報流出などのリスクを伴う
VPNサービスを利用する上で、運営会社の情報が記載されているかどうかは大事なポイントです。
どこの誰が運営しているかわからない状態であれば、その会社が提供するサーバーに接続したときに、閲覧履歴やログイン・パスワードなど自分の個人情報がどのように扱われるのかわかりません。
すべての無料VPNサービスプロバイダーが悪意を持って運営しているわけではないと思います。
ただ、運営会社がよくわからない以上、無料VPNを利用しながら自分の個人情報やパスワードなどを入力するのはリスクがあるということは気に留めておく必要があります。
有料VPNの場合、「ログなしポリシー」といって、ユーザーが閲覧するサイトの記録をとったりしないことをうたっているものが多く、その点でも安心して利用できます。
無料VPNを利用する上での主なリスクとしては2つ。
- 自分の閲覧履歴、ユーザー名、パスワードなどの個人情報が記録・売買される
- ターゲット広告やスパムがブラウザに埋め込まれる可能性
有料VPNサービスプロバイダーのサイトを見れば、会社名、会社の登記国、会社の住所などもわかりますから、会社の実態をある程度確認することができます。
また、サービスを利用することで運営会社と販売契約を結びますので、サービスに関する利用規約がサイトに掲載されています。
規約には、運営会社の名前などが記載されていますので、自分がどこの会社と契約を結んでいるのかは一目瞭然なんですね。
以上のことから、個人情報流出などのリスクを考えても、有料VPNを利用した方が良いことがわかります。
有料VPN | 無料VPN | |
運営会社 | サイトに公開されている | よくわからない場合も多い |
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有料VPNか無料VPNか:リスクとリターンを考えても有料VPNがお得!
無料VPNがタダで利用できることを考えても、そのから発生しうリスクを考えると無料VPNの利用は控えるか最小限に抑えたほうがいいと言えるでしょう。
無料VPNサービスプロバイダーはあなたがサイト閲覧した記録や、個人情報をどのように利用するかわかりません。
あなたが知らないうちに、あなたの情報がどこかで売買されている可能性があるのです。
あなたの個人情報が漏れてしまうリスクを抑えるため、保険を契約する意味でも有料VPNを利用する価値は十分にあると言えます。
有料VPNも料金自体は、最大でも月1,000円ほどです。
長期で契約すれば、割引がある場合も多いので、そうなるともっと安く利用できます。
月数百円で安心して韓ドラやサイト・動画閲覧が楽しめるのであれば、安いものではないでしょうか。
これからも、皆さんが安心してネットライフを楽しむ一助になれば幸いです。
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