・40代、体の衰えと反比例するように、仕事や家庭での責任は大きくなっていき、倒れることができない状態になる。
・多くの医師も40歳からの人間ドックを勧めている。
・50代の発見では、治療に大きな時間も費用がかかる場合も、自分と家族を守るためにも人間ドックを受けよう。
あなたは人間ドックを受けたことはありますか?
会社で提供している定期健康診断で、十分だなんて思っていませんか?
実は、私もそう思っていました(苦笑)
ですから40歳になるまでは、基本的な健康診断のみで、人間ドックを受けたことはありませんでした。
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40代は今までとは違う。仕事や家庭で高まる責任に耐えうる健康な体を維持することが大事
40代ともなると、仕事においては「働き盛り」といわれるように、会社内での責任も大きくなってくる場合もあり、そのプレッシャーにも耐えうる健康な体と心を維持することが大切になってきます。
また、家庭を持っていれば、家のローンや子供の教育費などの負担も大きくなり、とても病気などで倒れることはできない状態となります。
夫婦共働きで働いている家庭も多くなってきていますが、自分が倒れてしまえば、家族が路頭に迷ってしまう、という家庭は多いと思います。
しかし、そういった仕事や家庭での負担と反比例するように、40代になると、体に様々な変化が起こってきます。
最近疲れやすくなってきた。
体力が落ちてきたと感じる。
40歳を過ぎて、人生の折り返し地点を過ぎた私たちの体では、徐々に老化が始まっているのです。
40歳を過ぎると、生活習慣病のリスクが増加。予防と早期発見が何よりも大切
厚生労働省が発表した「2010年国民健康・栄養調査結果の概要」では、40歳を過ぎると生活習慣病を持つ人の割合が増加する、と指摘しています。
生活習慣病とは、高血圧や糖尿病、動脈硬化やがんなどがありますが、これらの病気を防ぐために何よりも大切なのは予防と早期発見です。
予防としては、その名の通り生活習慣を改める必要がありますが、40代であれば、まだ早期発見を通じて速やかに対処することも可能となります。
これが病気などが進行して50代になってからどうにかしようとしても、40代の現在と比較しても、より大きな時間と費用がかかってしまうことが考えられます。
医療専門サイトMedPeerの調査によると、3,377人の医師に聞いたアンケートの結果として、半分以上の56%の医師が、40代に入ったら人間ドックを受けたほうが良い、と回答しています。
今まで大丈夫だったからいいや、とか、自分はこれまで病気になったこともないし健康だから受けなくてもよい、と自分の健康を過信しないことが大事だと思います。
人間ドックは自分への投資。年1回は受診し40代を生き生きと過ごそう
このサイトでも、身だしなみや経済力や人間力の向上などについて触れていますが、それらも健康な体が合って成り立つものです。
家族がいれば、家族を守るためにも自分の健康を維持していかなければいけません。
人間ドックを受けることは、自分に対する一番大切な投資、また後々発生するかもしれないリスクを早期発見によってできるだけ軽減することだと思って、是非受けていきましょう。
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