では、早速ギターを買ってみよう!
ということで、完全ギター初心者の私が買ったギターはクラシックギターでした。
子供が持っているギターに合わせて買ったのですが、子供が習っていたのはクラシックギターだったんですね。
でも、自分がもともとイメージしていたギターは、あとで調べてわかったのですがアコースティックギター。
その中でも、どちらかというと、ソロギターの方に憧れてました
実は私、クラシックギターとアコースティックギターの違いも全く知らなかったくらいのど素人だったんですね。
流石にこれらがエレキギターとは違う、ということわかっていましたが・・・。見た目も結構違いますしね。
Contents
クラシックギターとアコースティックギターの違い
じゃあ、クラシックギターとアコースティクギターは何が違うの?
って事で、初心者の視点からみた、クラシックギターとアコースティックギターの違いをあげていきたいと思います。
いくつかの違いがありますが、大きなところでは、
- 音
- 弦
- ネックの幅
- 弾き方
と言ったところでしょうか。
1.音
まず、感覚的なものですが、大きな違いとして音が挙げられます。
そして、クラシックギターの魅力は何と言ってもその柔らかさというか深みがある音なんですよね。
聴き比べてみれば素人の私でもすぐにわかりました。
それに対して、あとでも触れますが、スチール弦を利用しているアコースティックギターはどちらかというと力強い、でも乾いた感じの音なんですよね。
この視点からみると、クラシックギターでソロギターをやるっていうのは自分の方向性から完外れているわけでもないんですよね。
2.弦
音の違いにも関連しますが、クラシックギターとアコースティックギターは張られている弦が違います。
クラシックギターがナイロン弦であるのに対し、アコースティックギターはスチール弦です。
この弦の違いにより、音も変わってくるのですが、スチール弦のアコースティックギターの方が、初心者にとっては練習していて指が痛くなりやすいです。
ナイロン弦のクラシックギターの方が指に優しいですね。
また、弦の違いに関連して、糸巻きの部分も違いがあります。
3.ネックの幅
これはどちらかというとギターを弾く時に影響してきますが、クラシックギターの方がネックの幅が広いです。
このため、左手で弦を押さえる時に、結構指を広げないと正しく押せなかったりしますね。
では、実際ギターを弾く時にどのような曲がそれぞれのギターに合っているのでしょうか。
4.弾き方
主にクラシックギターが、椅子に腰をかけた状態で、ピックを使わずに指で弾くのに対して、アコースティックギターは、たっても座ってもOKで、ピックを使ったり指で弾くこともできるという違いもあります。
クラシックギター・アコースティックギター、それぞれに合ったジャンルの音楽
このように同じようで結構違いがある、クラシックギターとアコースティックギターですが、それぞれが得意とする音楽にも違いがあります。
クラシックギター
- ソロギター(クラシック系)
- ジャズ
- ボサノバ
▼▼クラシックギターをやる人はだれもがやる曲「禁じられた遊び」
アコースティックギター
- ポップス
- 弾き語り
- ソロギター
- カントリー
- ブルース
▼▼アコギでの弾き語りです。
どちらがいい、悪いという事ではありませんが、やっぱり弾きたいジャンルに合わせてギターを選ぶのが良いのではないでしょうか。
私自身は、ギターの違いもよくわからないままにクラシックギターで練習していて思ったのですが、やはりクラシックギターの方が音が柔らかくてすごく心地よいんですよね。
なので、子供も習っていることだし、しばらくクラシックギターで練習してみることにしてみたのでした。
ギターを買う場合はセットで買った方が圧倒的にお得
ギターは、初めてでもあり、正直どれくらい続くかも分からなかったので、私が買ったのは1万円ちょっとのギターです。
それから、カポを買ったりアコギと勘違いしてピックを買ったりしているので、やっぱりまとめて買った方が圧倒的にお特なんですよね。
本当に続けられるようであれば、アコギも買おうかなぁ、と思っています。
▼▼以下のセットはクラシックギターのセットです▼▼
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